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空気清浄機の電気代は、24時間つけっぱなしでも静音運転なら月100円以下です

使用電力量を表示する住宅用のデジタル式電力メーター

Photo by Jon Moore on Unsplash

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空気清浄機を24時間つけっぱなしにしても、静音運転なら電気代は月100円に届きません。

負担になるのは風量そのものではなく、強い風量で回している時間のほうです。

家庭用の空気清浄機は、静音運転で2〜5W、強運転で40〜60Wを使います。

同じ本体でも、使い方しだいで月額に10倍以上の差が出ます。

要点

  • 電力量の目安単価: 31円/kWh(全国家庭電気製品公正取引協議会)
  • 24時間×30日: 720時間
  • 静音運転(約3W): 月 約67円
  • 強運転(約50W): 月 約1,116円

電気代は消費電力・運転時間・単価の三つだけで決まります

計算に必要な数字は三つしかありません。

一つ目が、運転モードごとの消費電力です。

二つ目が、1か月に動かす時間で、24時間運転なら720時間になります。

三つ目が電力量の目安単価で、ここでは31円/kWhを使います。

唯一の注意点は、ワットのまま計算せず、1000で割ってキロワットに直すことです。

静音運転3Wなら、0.003kW × 720時間で2.16kWhです。

31円をかけて、月約67円になります。

強 50W 約1,116円 中 15W 約335円 弱 3W 約67円

720時間運転したときの月額。単価31円/kWhで計算した概算です。

強運転は1日1時間だけ、が現実的な落としどころです

一日中を強運転で通すと、月額は1,000円を超えます。

かといって静音運転だけでは、花粉や調理の煙を吸い切れません。

現実的なのは、帰宅直後や料理のあとに1時間だけ強運転を入れる使い方です。

50Wを1日1時間なら月に1.5kWh、およそ47円の上乗せで済みます。

静音運転の67円と足しても、月114円前後です。

近年の機種はセンサーで風量を自動調整しますので、自動運転に任せるのが結局いちばん安く付きます。

電気代を左右するのは本体の値段ではなく、強運転で回している一日あたりの時間です。

短い外出なら、切るより静音運転のまま置くほうが安く済みます

こまめに消せば電気代が下がる、とは限りません。

停止中に床へ落ちたほこりを吸い直すため、再起動のたびに強運転が働きます。

数十分の外出であれば、静音運転のまま放置したほうが総消費電力は小さくなります。

目安として、2時間以内の不在なら切らないほうが得です。

留守が半日を超えるようなら、迷わず電源を落としてください。

ただしフィルターの寿命も運転時間で縮みますので、電気代だけで判断しないほうが安全です。

家庭の省エネ情報を確認する資源エネルギー庁 省エネポータル

待機電力と加湿機能は、別枠で足し算してください

本体を止めていても、電源プラグを挿している限り待機電力がかかります。

目安は0.2〜1Wで、月にすると5〜20円ほどです。

金額としては小さいので、抜き差しの手間に見合うかは考えどころです。

見落としやすいのは加湿機能つきの機種のほうです。

加湿を入れると10〜20Wが上乗せされ、冬のあいだは月額が数百円動きます。

運転モード別の消費電力は、製品ページの「消費電力」欄にたいてい明記されています。

実機の数字を確かめたい方は、Levoit Vital 200S-P レビューでモード別の実測値を挙げています。

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