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Levoit LV600S レビュー:判断を決める5つの数字

明るい窓の前のソファに掛けられたブランケット

Photo by Marci Brodock on Unsplash

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寒い部屋で冷たいミストを浴びると、窓を開けているのと変わらない感覚になります。11月に小型の加湿器を買い、12月には使わなくなる理由がここにあります。

その答えが温かいミストで、本機はそのために存在します。冷ミストのみの機種との価格差はわずかです。

結論

寝室以上の広さ、およそ70平方メートルまでを加湿するなら本機です。以前の加湿器の冷たさが嫌だった方にも向きます。

価格は週ごとに動きます。決める前に現在価格を確認してください。

2週間に一度、分解して洗う気がないなら見送ってください。洗う部品は約20個あり、食器洗い機に入るものは一つもありません。

何ができる製品で、価格帯はどこか

LevoitはVesyncの空気製品ブランドで、LV600Sは入門機Classic 300Sの一つ上に位置します。タンクは同じ上部給水の6Lですが、その周りの構成が大きく異なります。

違いはヒーターです。冷たいミストに加えて温かいミストを出せるため、真冬の暖房が効いたリビングまで実用範囲が広がります。

スマート加湿器としては中位の価格帯です。交換フィルターがないため、本体価格がほぼ総コストになります。

タンク6L・上部給水適用面積約40〜70㎡ミスト温・冷/温熱時550 mL/h運転音冷25 dB・温45 dB・おやすみ28 dB未満連続運転最大50時間(冷・弱)フィルターなし

この製品が本当に向く3つの場面

枕元だけでなく、リビング全体

表記の適用面積は運転強度によって約40〜70平方メートルです。Classic 300Sは約47平方メートルで頭打ちになります。

この差は「寝る部屋を加湿する」か「暮らすフロアを加湿する」かの差です。360度回転するノズルが2本あり、ミストを二方向へ同時に送れます。間取りが開けている住まいでは効きます。

冷たいミストが問題になる冬

温熱ミストは1時間あたり550mLで、運転中に室温を下げません。冷ミストは25デシベルと静かですが、寒い部屋では加湿器を使わなくなる原因そのものです。

温熱ミストの代償は運転音と電気です。45デシベルははっきり聞こえます。日中は温熱、就寝時は冷に切り替える使い方が現実的です。

就寝中の静音設定

おやすみモードは28デシベルを下回り、表示灯がすべて消えます。枕元で光る表示は、それ自体が睡眠の妨げになります。

LV600S Classic 300S
適用面積 約40〜70㎡ 約47㎡まで
ミスト 温・冷の両方 冷のみ
目標湿度までの時間 基準 約2倍
手洗いする部品 約20個 より少ない
RTINGS清掃性スコア 4.5 6.0

ここまでの数字を、現在価格と一緒に確認する。

知っておくべき2つの弱点

掃除は本当に大変で、ためらう理由はここにある

RTINGSの清掃性スコアは4.5です。定期的に洗う部品が20個近くあり、食器洗い機に対応する部品は一つもありません。薄いスポンジや細いブラシがないと届かない狭い箇所も複数あります。

2週間に一度、30分は見込んでください。掃除されない加湿器はタンク内で増えたものをそのまま室内に噴霧します。任意の手入れではありません。

50時間は最良条件の数字で、通常の数字ではない

50時間は冷ミストの最弱運転が前提です。実測では最高運転で21時間未満、冷ミストのみでも約36時間です。

超音波式は溶けたミネラルも一緒に噴霧するため、硬度の高い水では周囲に白い粉が薄く積もります。日本の水道水は多くの地域で軟水ですが、地域差はあります。

向いている人・向いていない人

こんな方に合います

  • リビングや続き間など、約70平方メートルまでを加湿したい
  • 以前の加湿器で部屋が冷えたので、温かいミストが欲しい
  • 2週間に一度、分解して洗う手間を実際にかけられる

こんな方には合いません

  • 寝室だけで足りる(その場合は安いClassic 300Sで十分)
  • 掃除の手間を最小にしたい(20個という数字が正直なところ)

まだ候補に残っているなら、現在価格を確認する。

価格について

冷ミストのみの機種との価格差は小さく、寒い時期には値下げされる機会が増えます。フィルターがないため、本体価格がほぼ総保有コストです。

ただし継続的に費用がかかる要素が2つあります。温熱ミストを常用すると電気使用量が目に見えて増えること、硬水地域では蒸留水が必要になることです。

Amazonで現在価格を見るLevoit LV600S

購入前によくある質問

温かいミストは冷たいミストより本当に良いのですか

寒い部屋での快適さは明確に上で、湿度の上がり方も速くなります。一方で冷ミストのほうが静かで、電力も少なく済みます。

多くの利用者は日中は温熱、夜間は冷という使い分けに落ち着きます。本機はその使い方を前提に設計されています。

1回の給水でどのくらい動きますか

冷ミストで約36時間、最高運転では21時間未満、50時間は最弱の冷運転のみです。タンク容量はいずれも6Lです。

比較の基準は箱に書かれた数字ではなく、毎朝給水が必要な2Lクラスの機種に置いてください。

LV600SとClassic 300Sのどちらを選ぶべきですか

寝室が対象で、洗う部品を減らしたく、冷ミストで問題ないならClassic 300Sです。詳しくはLevoit Classic 300Sのレビューをご覧ください。

対象が広い、温かいミストが欲しい、あるいは湿度を維持するより短時間で引き上げたい場合はLV600Sです。

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